２０１１年３月１１日、マグニチュード9.0の巨大な地震と津波が襲い、戦後最大の被害となった東日本大震災。
「大空へ飛べ」では、地震があった翌年から1年おきに、
これまで3回被災地宮城でボランティアコンサートを行ってきました。
今回で、4回目。
２０１８年９月２１日（金）～２３日（日）まで、
小学１年生から６０歳代までのメンバー４５名が被災地を訪れ、歌やダンスのステージを繰り広げました。
「大空へ飛べ」の歌声を直接届けることで、被災されたみなさんに少しでも元気になってもらいたい。
東北への応援の気持ちは、何年たっても決して絶やしません。
【出発～宮城県石巻市到着まで】
9月21日（金）の夜、高岡をバスで出発し、宮城県へ向かいました。
東北の皆さんに会えるのが楽しみです。
家庭や仕事、受験などの都合で行けないメンバーの分も思いっきり元気と笑顔を届けてきます。
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【大川小学校】
最初に訪れのは、石巻市立大川小学校です。
津波で全校児童108人のうち74人が死亡・行方不明となった小学校です。
震災で当時、小学6年生だった娘さんを亡くされた佐藤敏郎さんに、
震災当時の様子や今の思いをお聞きしました。
「子どもたちの遺体が並べられた光景は、一生忘れられない」と語られ、
子どもたちの明るい声や元気な姿を思い浮かべながら、何度も涙しました。
この学校は悲惨な場所かもしれないけれども、少しでも『未来を拓く』場所になればと思います。
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地震から今年で7年。今もなお震災の傷跡を残しています。
悲劇を二度と繰り返さないように、それぞれの立場で様々なことを考えるきっかけを与えていただきました。
【石巻市にっこりサンパーク】
次に訪れたのは、石巻市のにっこりサンパークです。
にっこりサンパークは、元々地域住民の健康とスポーツの振興を目的に設置された施設でしたが、
低地にある住宅が津波による大きな被害を受けたため、避難所として活用され、周辺には仮設住宅が建設されました。
そして現在は、運動場も平地に戻り、高台に復興住宅が建っていました。
天候のこともあり、復興住宅集会所の中でコンサート行いました。
「♪ぼくらはともだち」「♪やってみよう」など全８曲を、
ダンスや手遊び、手話を交えて披露し、集まってくださったみなさんと一緒に楽しみました。
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にっこりサンパークのみなさんに、メッセージと富山のお土産を渡しました。
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シンガーソングライターの渋谷さんとも再会でき、お互いに盛り上がりました。「どぐう～！」
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最後は、みんなで記念写真を撮りました！
地元のみなさんに、温かく迎えていただきありがとうございました。
自治会長さんは、
「復興は道半ば、心の復興はまだまだですが、今回のコンサートが希望につながる思いがした」と話してくださいました。
これからも続けられる限り、心の支援をしていきたいです。
【雄勝ローズファクトリーガーデン】
その後、雄勝ローズファクトリーガーデンを訪れました。
震災で自宅を失い、瓦礫の山となったところが、今では被災者の心を癒してくれる憩いの場となりました。
あいにくの雨でしたが、ビニールハウスの中でコンサートを行い、地元の方と交流を深めました。
コンサートでは、「大空へ飛べ」オリジナルソングや復興支援ソング「♪花は咲く」、「♪ふるさと」などを歌いました。
感極まって涙する方もおられました。
司会者を務めるのは、さわやかな大学生2人です。
「素敵な歌をありがとうございました。
ここは全部建物があったところですが、7年経って、そういうことも思い出せなくなっていました。
確かに町や家があったことを思い出す機会をいただきました。
小さい子や若い人たちと触れ合うことが少ないこの町で、みなさんに一緒に歌えたことを本当にうれしく思います。」
と涙を流しながら語ってくれました。
昼食は、手作りのおからのサンドイッチとサンマのつみれ汁です。
地元の食材を使って、私たちのために作ってくださいました。とても美味しくいただきました。
ありがとうございました。
2年ぶりに尋ねた雄勝ローズファクトリーガーデン。
たくさんの常連の方もお越しいただき、素敵な時間を過ごせたことに心から感謝します。
【矢本東市民センター】
午後からは、東松島市の矢本東市民センターで、
「みやぎ紫金草合唱団」「コンブリオ」「宮城合同演奏」「100 百飛躍プロジェクト」のみなさんと、
お互いに歌を披露し合ったり、ゲームをしたりして交流を深めました。
最後には「ぞうれっしゃよはしれ」などを全員で心を一つに歌いあげ、感動の大合唱となりました。
歌を通して心がつながり、心温まる素敵な交流会になりました。
最後は、みんなで大きな一つの輪になって「♪笑顔がかさなれば」を歌い上げました。
お忙しい中、参加してくださった合唱団の皆さん、本当にありがとうございました。
笑顔で迎えていただき、感謝しております。
【でんえん土田畑村】
その夜は、でんえん土田畑（どたばた）村の宿舎で、地元の高校生５人と交流をしました。
「でんえん土田畑村」は、
木の香りとぬくもり、そしてハーブの香りでがこころの疲れを癒すログハウス5棟からなる宿泊施設です。
瀬成田先生や地元の高校生と乾杯後、夕食をとりました。
夕食後は、高校生5名が、メンバーの前で「御神楽」を演じてくれました。
「御神楽」は岩手県南部に伝わる民俗芸能です。
震災後、生徒たちが少しでも前向きになるよう取り入れられ、今も引き継がれています。
心のこもった厳かで優雅な舞に魅了されました。
お返しに、「大空へ飛べ」のメンバーが、「♪やってみよう」のダンスを披露しました。
全員で記念撮影です！
その後は、みんなで楽しく自由に交流。歌ったり手遊びをしたりで大賑わいです！
最後は、お互いに言葉を交わして、お土産を渡しました。
そして、今後もこの活動が継承されていくことを願い、コンサートや朝市で集めた募金を、直接手渡し寄付しました。
「♪笑顔がかさなれば」でフィナーレ。楽しい時間はあっという間に過ぎ、次の日に備えました。
高校生5人の御神楽に込めた熱い思いを知り、とても感動しました。
みなさんの今後の活躍を祈ります。夜遅くまで、ありがとうございました。
【西行戻しの松公園】
9月23日、宿泊先の土田畑村を出発。
ツアー最後のコンサート会場へ向かう途中、「松島おさかな市場」と「西行戻しの松公園」に寄りました。
昨日はあいにくの雨でしたが、今日は晴天。
公園から見下ろす松島の美しい景色を背景に記念写真を撮影しました。
さあ、いよいよ最後のコンサートへ
【七ヶ浜菖蒲田浜災害公営住宅】
2日目は、七ヶ浜町菖蒲田浜災害公営住宅でコンサートを行いました。
東北ボランティアツアー最後のコンサートです。
ここでは、お世話になった瀬成田先生が勤務する向洋中学校の生徒会とFプロジェクトの生徒さんも交えて
楽しくコンサートを行いました。
「♪Open your eyes！」「♪笑顔がかさなれば」など全８曲を披露。
入居者のみなさんも生徒さんも、
小さな子どもたちのダンスに手拍子をしたり、一緒に手話やダンス、手遊びをしたりして終始満面の笑顔でした。
全員で手遊びをした後は、向洋中学校の生徒さんも一緒に手話やダンスに加わってくれました。
会ってすぐに、みーんな最高の笑顔です！
七ヶ浜町菖蒲田浜災害公営住宅のみなさんに、メッセージと富山のお土産を渡しました。
フィナーレは、大きな輪になって「♪笑顔がかさなれば」を手遊びをしながら歌いました。
手から手へ心がつながります。みんなの笑顔が溢れます。
向洋中学校の校長先生からあたたかいお言葉をいただきました。
また、お忙しい中、鳴瀬桜華小学校の渡辺先生も駆けつけてくださり、コンサートや朝市で集めた募金を直接手渡しました。
被災した子どもたちのために少しでも役に立ててもらえたらと願います。
最後は、全員で記念撮影。
コンサートに集まってくださったみなさん、お世話いただいた方々に心から感謝いたします。
昼食は、カレーライスと豚汁、向洋中学校のみなさんが作ってくれたゼリーをごちそうになりました。
とても美味しかったです。ありがとうございました。
「東北ボランティアツアー４」2日間の行程も無事終了しました。
メンバーの顔は、達成感と充実感でいっぱいでした。
どのコンサートでも、心温まる素敵な時間を過ごすことができ、
お世話してくださった瀬成田先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、コンサートを聴きにきてくださった皆さん、ありがとうございました。
私たちの歌を聴いて、幅広い世代の方が少しでも元気になってくれたらうれしいです。
このツアーを通して地元の人の温かさやたくさんの笑顔に触れることができました。
現地に行かなければ分からないこと味わえないものがたくさんありました。
未だ残る震災の傷跡を目の当たりにして、メンバー一人ひとりが震災について考える機会になりました。
これからもこの繋がりを絶やすことなく、応援していきます！
「大空へ飛べ」は、被災地やそこに暮らす人たちが一日も早く、ふるさとを再生し、
元の暮らしに戻れるように心より応援していきます。
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地元のみなさんに、温かく迎えていただきありがとうございました。
自治会長さんは、
「復興は道半ば、心の復興はまだまだですが、今回のコンサートが希望につながる思いがした」と話してくださいました。
これからも続けられる限り、心の支援をしていきたいです。
【雄勝ローズファクトリーガーデン】
その後、雄勝ローズファクトリーガーデンを訪れました。
震災で自宅を失い、瓦礫の山となったところが、今では被災者の心を癒してくれる憩いの場となりました。
あいにくの雨でしたが、ビニールハウスの中でコンサートを行い、地元の方と交流を深めました。
コンサートでは、「大空へ飛べ」オリジナルソングや復興支援ソング「♪花は咲く」、「♪ふるさと」などを歌いました。
感極まって涙する方もおられました。
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司会者を務めるのは、さわやかな大学生2人です。
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雄勝ローズファクトリーガーデンのみなさんに、メッセージと富山のお土産を渡しました。
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最後に、お互いに挨拶を交わして、「♪笑顔がかさなれば」を歌いました。
このガーデンを造ってこられた代表の徳永さんが、  |
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「素敵な歌をありがとうございました。
ここは全部建物があったところですが、7年経って、そういうことも思い出せなくなっていました。
確かに町や家があったことを思い出す機会をいただきました。
小さい子や若い人たちと触れ合うことが少ないこの町で、みなさんに一緒に歌えたことを本当にうれしく思います。」
と涙を流しながら語ってくれました。
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地元の食材を使って、私たちのために作ってくださいました。とても美味しくいただきました。
ありがとうございました。
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2年ぶりに尋ねた雄勝ローズファクトリーガーデン。
たくさんの常連の方もお越しいただき、素敵な時間を過ごせたことに心から感謝します。
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【矢本東市民センター】
午後からは、東松島市の矢本東市民センターで、
「みやぎ紫金草合唱団」「コンブリオ」「宮城合同演奏」「100 百飛躍プロジェクト」のみなさんと、
お互いに歌を披露し合ったり、ゲームをしたりして交流を深めました。
最後には「ぞうれっしゃよはしれ」などを全員で心を一つに歌いあげ、感動の大合唱となりました。
歌を通して心がつながり、心温まる素敵な交流会になりました。
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それぞれの合唱団のみなさんに、メッセージや富山のお土産を渡しました。
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お忙しい中、参加してくださった合唱団の皆さん、本当にありがとうございました。
笑顔で迎えていただき、感謝しております。
【でんえん土田畑村】
その夜は、でんえん土田畑（どたばた）村の宿舎で、地元の高校生５人と交流をしました。
「でんえん土田畑村」は、
木の香りとぬくもり、そしてハーブの香りでがこころの疲れを癒すログハウス5棟からなる宿泊施設です。
瀬成田先生や地元の高校生と乾杯後、夕食をとりました。
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夕食後は、高校生5名が、メンバーの前で「御神楽」を演じてくれました。
「御神楽」は岩手県南部に伝わる民俗芸能です。
震災後、生徒たちが少しでも前向きになるよう取り入れられ、今も引き継がれています。
心のこもった厳かで優雅な舞に魅了されました。
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お返しに、「大空へ飛べ」のメンバーが、「♪やってみよう」のダンスを披露しました。
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全員で記念撮影です！
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その後は、みんなで楽しく自由に交流。歌ったり手遊びをしたりで大賑わいです！
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最後は、お互いに言葉を交わして、お土産を渡しました。
そして、今後もこの活動が継承されていくことを願い、コンサートや朝市で集めた募金を、直接手渡し寄付しました。
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「♪笑顔がかさなれば」でフィナーレ。楽しい時間はあっという間に過ぎ、次の日に備えました。
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高校生5人の御神楽に込めた熱い思いを知り、とても感動しました。
みなさんの今後の活躍を祈ります。夜遅くまで、ありがとうございました。
【西行戻しの松公園】
9月23日、宿泊先の土田畑村を出発。
ツアー最後のコンサート会場へ向かう途中、「松島おさかな市場」と「西行戻しの松公園」に寄りました。
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公園から見下ろす松島の美しい景色を背景に記念写真を撮影しました。
さあ、いよいよ最後のコンサートへ
【七ヶ浜菖蒲田浜災害公営住宅】
2日目は、七ヶ浜町菖蒲田浜災害公営住宅でコンサートを行いました。
東北ボランティアツアー最後のコンサートです。
ここでは、お世話になった瀬成田先生が勤務する向洋中学校の生徒会とFプロジェクトの生徒さんも交えて
楽しくコンサートを行いました。
「♪Open your eyes！」「♪笑顔がかさなれば」など全８曲を披露。
入居者のみなさんも生徒さんも、
小さな子どもたちのダンスに手拍子をしたり、一緒に手話やダンス、手遊びをしたりして終始満面の笑顔でした。
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全員で手遊びをした後は、向洋中学校の生徒さんも一緒に手話やダンスに加わってくれました。
会ってすぐに、みーんな最高の笑顔です！
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七ヶ浜町菖蒲田浜災害公営住宅のみなさんに、メッセージと富山のお土産を渡しました。
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フィナーレは、大きな輪になって「♪笑顔がかさなれば」を手遊びをしながら歌いました。
手から手へ心がつながります。みんなの笑顔が溢れます。
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向洋中学校の校長先生からあたたかいお言葉をいただきました。
また、お忙しい中、鳴瀬桜華小学校の渡辺先生も駆けつけてくださり、コンサートや朝市で集めた募金を直接手渡しました。
被災した子どもたちのために少しでも役に立ててもらえたらと願います。
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最後は、全員で記念撮影。
コンサートに集まってくださったみなさん、お世話いただいた方々に心から感謝いたします。
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昼食は、カレーライスと豚汁、向洋中学校のみなさんが作ってくれたゼリーをごちそうになりました。
とても美味しかったです。ありがとうございました。
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「東北ボランティアツアー４」2日間の行程も無事終了しました。
メンバーの顔は、達成感と充実感でいっぱいでした。
どのコンサートでも、心温まる素敵な時間を過ごすことができ、
お世話してくださった瀬成田先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、コンサートを聴きにきてくださった皆さん、ありがとうございました。
私たちの歌を聴いて、幅広い世代の方が少しでも元気になってくれたらうれしいです。
このツアーを通して地元の人の温かさやたくさんの笑顔に触れることができました。
現地に行かなければ分からないこと味わえないものがたくさんありました。
未だ残る震災の傷跡を目の当たりにして、メンバー一人ひとりが震災について考える機会になりました。
これからもこの繋がりを絶やすことなく、応援していきます！
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「大空へ飛べ」は、被災地やそこに暮らす人たちが一日も早く、ふるさとを再生し、
元の暮らしに戻れるように心より応援していきます。