「新しい年が始まります」



「新しい」は、
すぼめた両手をパッと前に出します。

「年」は、
左手でこぶしを作り、
親指側に右人差し指を当てます。
切り株の年輪を表しています。

「始まります」は、
両手のひらを下に向け並べ、
左右に開きます。
扉が開く様子です。


「寒さが○○○」

【厳しい編】	【ゆるむ編】
「寒さ（が）」は、 両手こぶしを握り、 左右に小刻みに振るわせます。 「厳しい」は、 「たいへん」「とても」という意味の 手話を使います。 右手の人差し指と中指を付け合わせ、 右へ移動させながら 親指を立てます。	「寒さ（が）ゆるむ」は 「暖かい」＋「変わる」で表現します。 「暖かい」は、 両手で下から仰ぐようにします。 「変わる」は、 手のひらを手前に向けた両手を 交差させます。

手話で表現するときは、 単語にとらわれて直訳するのではなく、 文章の意味を考えて、わかりやすい手話に変換させていくことが大切です。 日本語が理解できていないと、手話通訳も難しいということですね… 　　　　　　　　　　 それにしても、今年は暖冬のようです。 地球温暖化が気になる今日この頃です…

（モデル・AM I♪）


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